トーネット
2009-10-25


禺画像]
トーネット( Thonet) 

曲げ木とワイヤーを曲げるのは似てるなぁ〜と思いながら、トーネットみたいなのが作りたいと思ってトライしました。
ワイヤーのねじっている部分をそのまま使いました。
ワイヤーは一度座の付け根の足に絡まったあと背に戻します。
ポイントはワイヤーを切る際にねじりから1/2にするのではなく、片側を長めにきることです。

『ウィキペディア(Wikipedia)』
トーネットはボッパルトでなめし革業を営んでいたフランツ・アントン・トーネットの息子として生まれた。建具職人の下で修行した後、1819年に家具職人として独立し工房を構えた。1830年代に入ると、薄い木板同士を接着した積層材を曲げることで家具を作り出そうと試みる。最初の転機は1836年に発表されたBoppard Chairであった。木を蒸して柔らかくしてから曲げる曲木の技法を発明し、これを工場で大量生産した。代表的な椅子は『214』でこれは19世紀に約5000万脚が生産された。息子のアウグス・トーネットのデザインした『NO.209』(1871年)はル・コルビュジェが愛用したことで知られ別名コルビュジェ・チェアとも呼ばれる

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